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胃潰瘍の手術や検査について。まずは病院で診察を!

胃潰瘍の症状は、現在では服薬を1~2ヶ月続け、食習慣や生活態度を
改めることで、十分に完治が可能なものとなりました。以前のように、
手術を行うことは非常に稀になっています。

.
しかし、胃潰瘍の症状・程度によっては、今でも手術を勧められることが
あります。ここでは胃潰瘍の手術・検査についてお話します。


【胃潰瘍の手術】

以下のようなケースでは、治療の方法として手術が勧められます。

●輸血に反応しないような胃からの出血や、胃粘膜の穿孔がある場合。
●胃の幽門狭窄(胃の機能不全に陥っている)を起こしている場合。
●再発・再燃を繰り返し、社会生活に支障をきたしている場合。

手術内容としては、開腹手術や腹腔鏡手術が行われます。腹腔鏡手術では、
腹部に開けた孔から、腹腔鏡(腹腔内を観察するための内視鏡)と手術器具を
挿入し、胃の内部を観察しながら治療します。

腹腔鏡手術であれば、傷跡は小さくて済みますし、その分患者さんの
回復も早いといえますが、医師の熟練技術が必要とされますので、
一概に腹腔鏡手術を勧めるものでは有りません。




【胃潰瘍の検査】

●レントゲン検査(X線検査)

胃潰瘍の大きさや潰瘍の周りの粘膜、胃壁、変形の様子を観察します。
バリウムを服用後、体の向きをいろいろと変えて撮影します。


●胃カメラ(内視鏡検査)

潰瘍の状態を観察し、ピロリ菌の有無、病気がどの程度の症状かなどを
診断します。患者負担が少ないように、口からではなく鼻から行う
内視鏡検査がある病院もあります。



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